注文をいただいて製作いたしました。 サイズは横100センチ・奥行40センチ・高さ20センチですが箱ものではありません。のちほど分かります。
国道1号を通るたび、工場の前に何かしらの名鉄電車が止まっているので毎回脇見運転をしてしまうところです。個人的には6連の5700系2本から抜かれた中間車4両(後の5600系)がここに止まっていたのが一番の思い出です。
工場内には往年の名車がずらりと。青い扉・シャッターにはすべて磁石が仕込んでありますので開いた状態・閉じた状態と選択可能です。右の2か所は実際かなり奥にありますが製作ではほぼ平面なので大きさ等で奥行き感を出したつもりです。AとBの「黒い穴」は架線の通り道でここのみ自走で入出場できるそうです。奥のゲート2か所は参考にした画像が曖昧でしたのでほぼ想像で作ってます。
整備中の車両の横顔と窓から透けて見える鉄骨の表現もしてみましたが製作した模型ではほとんど目立ちません。せっかくなのでもっと太くて明るい色にして主張した方が良かったかも。
最後に後ろから見たらこんな感じ 3面の板です。壁掛けのような感じで使用されるそうです。こちらも画像を提供いただきましたお客様並びにアドバイスいただきました名鉄社員様には重ねて御礼申し上げます。
こちらはお客様にお渡し済みです。