お召しを2本

お客様の加工依頼品です。EF81-81DSC04341

エアーホースの取付(今回はスカート上のモールドを削り落としその後に塗装してます)・お召パーツへの部品交換(Hゴムガラス・白いガイシ・常磐アンテナなど)・ステップ色差しDSC04342  パンタ塗装・床下及びスノープロウの光沢クリア塗装・車輪+台枠の一部+乗務員ステップ+エアータンクの縦帯への色差しを施しました。

 

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こちらの加工はエアーホース類・パンタグラフ色差し・台車への速度検出装置・解放テコ取付

DSC04339  DSC04338  DSC04340   こちらはお召仕様では無く通常使用の感じで光沢等を出さずに製作してあります。スカートにあった元のモールドも削り落としてます。

こちらはお引き取りまで店内展示中です。

 

セントレア10周年 2本目

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IMG_0471  今回のお客様もほぼフルコースでの内容です。レールクラフト阿波座製デカールの貼付・屋根上機器塗装取付・床下機器+台車+ダミーカプラーねずみ色1号塗装・車番インレタ・Mマーク・ミューマーク・行先種別表示それにスカートの黒い飾り帯ですが付属のデカールが全く使い物にならないので今回は塗装といたしました。

ちなみに撮影用に石垣のひな壇作りました。暇が出来たら石垣汚してみたいですねー

鉄コレ点灯化のイズムワークスさん取扱いさせていただきます。

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DSC04306  お客様からのご依頼で取付をさせていただきました。レンタルレイアウトにてスムーズに走行・ライト点灯されたそうです。一応T車の方は集電板取付により車輪の転がり抵抗が大きくなりますがピンバイス等使用の処置にて改善させてあります。

尚、イズムワークス様 http://ism-works.shop-pro.jp/ の「鉄コレ点灯化キット」をお取り寄せの上、当店店頭で販売させていただくことが可能となりました。キットの注文から取付まで当店にて行います(キットのみの販売も可)。但し店頭在庫はございませんのでメーカーさんの在庫のあるもののみお取り寄せします。キット代はメーカー表示価格ですが取付加工費は当店での価格となります。(メーカーさんの工賃を一応の目安にしてください。

 

TM-01直しまっせ

TM01修理  鉄コレ第1弾対応の動力ですが、これウンともスンとも言わずに放置状態の方多くないですか。

今回はお客様の修理品ですが、過去に5~6台くらい修理してます。今回のお客様のもウンともスンとも言わず状態でしたが完全回復しお持ち帰りいただきました。修理内容は企業秘密ですが、¥1500+税で修理しております。肝心のモーターそのものがご臨終や修理しきれなかった場合は費用はいただきませんのでご安心ください。

パノラマスーパーのTN化

こちらもお客様からの注文での加工です。お客様にお渡し済みです。

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DSC04294 DSC04295  ①正面から見た際にスカート開口部を削らずにそのまま残す。②ライトON・OFFスイッチがありますので容易に取り外しが可能なように作るの条件で取り付けてあります。

その分、スカート内側とTNカプラー(JC0380)は機能を損なわないギリギリのところまで削ってあります。最後に7000系2次車(白帯)製品を基準に若干の高さ調整を加えてます。

見た目重視の取付ですのでカーブ等に制約が出ます。TOMIXのC280以上ならスケールスピードを条件に通過可能ですがS字やその他複雑な線形ではスムーズに走行しない場合があります。基本的にドローパータイプ・元のダミーカプラーには戻せません。

白帯パノラマカーとの8連で楽しんでみませんか。

取付費用は1カ所3000円+税(JC0380カプラー代別途要)です。

名鉄舞木検車場の製作

注文をいただいて製作いたしました。DSC04297 (800x168)  サイズは横100センチ・奥行40センチ・高さ20センチですが箱ものではありません。のちほど分かります。

DSC04298 (800x357)   国道1号を通るたび、工場の前に何かしらの名鉄電車が止まっているので毎回脇見運転をしてしまうところです。個人的には6連の5700系2本から抜かれた中間車4両(後の5600系)がここに止まっていたのが一番の思い出です。

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DSC04300 (800x184)  工場内には往年の名車がずらりと。青い扉・シャッターにはすべて磁石が仕込んでありますので開いた状態・閉じた状態と選択可能です。右の2か所は実際かなり奥にありますが製作ではほぼ平面なので大きさ等で奥行き感を出したつもりです。AとBの「黒い穴」は架線の通り道でここのみ自走で入出場できるそうです。奥のゲート2か所は参考にした画像が曖昧でしたのでほぼ想像で作ってます。

DSC04302 (800x551)  整備中の車両の横顔と窓から透けて見える鉄骨の表現もしてみましたが製作した模型ではほとんど目立ちません。せっかくなのでもっと太くて明るい色にして主張した方が良かったかも。

最後に後ろから見たらこんな感じDSC04303 (800x564)  3面の板です。壁掛けのような感じで使用されるそうです。こちらも画像を提供いただきましたお客様並びにアドバイスいただきました名鉄社員様には重ねて御礼申し上げます。

こちらはお客様にお渡し済みです。

 

 

名鉄ホキ80の加工

以前に途中までの加工内容を紹介済みのものです。

DSC04280 DSC04281 DSC04344  その後、依頼主様より銀河のジャンパ栓を提供いただき0.3ミリの真鍮線ホースに0.2ミリ厚のエンビ板を材料に加え連結面を中心に加工を加えました。特にホース取付の為に開ける0.35ミリの穴が厚さ1ミリ程度の床板側面側から開ける為に特に気を使ったところです。ホキ84・85・86とそれぞれ栓・ホースの位置等に違いがありますので画像や資料等を見ながらの施工です。

この先、TOMIXより秋頃にチキの再販がありますがそこで使用される台車がより近似だそうです。それを入手後に赤いコックからホースの出る「ブレーキホース」を追加で取り付ける予定です。同時にカプラーもより連結面の狭くなる素材に替える予定です。またブレーキホースは現在付いているホース類よりさらに内側になりカプラーの振りに干渉する為、カプラーマウントにする予定です。つまりカプラーの振りと同時にブレーキホースも同時に動く状態です。

製作の為に画像等を提供いただいたお客様、助言をいただきました名鉄社員の皆様にこの場をお借りし御礼申し上げます。こちらの加工品は現在店内展示中です。

追記(8月7日)、ホキ用の収納ケースのオーダーもいただきましたので20mmスタイロフォームを使用し収納後にお持ち帰りいただきました。

ホキ80専用ケース入   KATOのキハ85用10-401か402なので小さい方のケースです。空きスペースは名鉄の電気機関車を入手された際に入居してもらう場所です。最低でもあと4両は入りそうです。