お客様からのご依頼で名鉄のホキ80を製作中です。
鐡(てつ)工房さんから専用のインレタが出ており、TOMIXのホキ800と共にお持ち込みいただき製作しております。
まずはグレーに塗装する部分以外をマスキングします。これだけで数時間かかりました。
豊明常駐・矢作橋でバラスト積み込みをするホキ84・85・86の3両です。とりあえずホッパー内部とバラストが落ちてくる滑り台の塗装及び手すり関係を白く塗るだけで名鉄用っぽくはなりそうです。今回はそれに加え86番だけに青い工具箱・握りレバー先端に赤いラバーの表現を加え、ホッパー内にバラストを満載といきたいところですが積みすぎるとグレーの塗装に錆び錆びの2本の金属バーも隠れてしまうため控えめに積載してあります。。
と、ここまでがEL120が来名するまでの作業でしたが今回は赤い機関車対応の為に施された工事個所も製作しました。山側のみに引き通し用の梁が1本加わり、中継ボックス(グレーの箱)がこれも山側のみに2か所ずつ、そして部品手配中のジャンパ栓にエアーホースも今後取り付ける予定です。
この2両はこの向きで正しいのです
使用前後みたいな絵
ほぼ完成に近い状態ですがジャンパ栓等がこれからの作業となります。
先日、パンタ塗装などをさせていただいたお客様の追加工事です。
左からEF81-81(お召し)・EF64-77(お召し)・EF81-113(最終牽引機)です。エアーホースの塗装&取付とスカート下のステップ色差しです。コック付エアーホースは銀河モデル製、EF81のU字のホースのみ真鍮線です。銀河のエアーホースはそのままですと特にEF64は隣通しで干渉するため下処理段階でコックを極限まで小さくしてあります。トワイライトの黒いコックが大きく見えますがこれでも原形よりも小さくしてあります。EF64はホースの出てないのも含めると5か所になります。
ホキは完成まで店内にて展示しながらの製作、お召機関車はお客様お引き取りまで展示とさせていただいております。