お客様からご依頼のジオラマです。
橋はお客様がお持ちのディディエフ製で現在は入手困難なものになっております。製作箇所は両岸の護岸・橋脚・橋台・木曽川でつまり緑色の犬山橋本体以外のすべてです。護岸の法面に使用した石垣とガードレール以外はほぼ手作りです。サイズは65センチ×30センチ・川底から橋の下部まで6センチ。各所にデフォルメしており忠実な再現はしておりません。
上流側・犬山方より鵜沼側を望む(本物は3連橋で現在は道路専用橋が下流側数十メートル先に並行して架かっております)
下流側・犬山方より鵜沼側を望む 中央の橋脚の出来がかなりの部分左右するような気がしておりましたので、2本の橋台を含めてこの部分は時間をかけて製作いたしました。
犬山方河川敷
昭和時代は生活排水垂れ流しか?
鵜沼方の岩山の一部と橋台
鵜沼方の橋台と謎のトンネル跡(現在もこの姿で残ってます) 現地調査に参りました際にこのトンネル跡が画像に映りこんでしまいました。恐らくこの部分だけの製作で7~8時間は余分にかかったと思います。
最後はお約束の一枚
犬山橋、YAMA模型製・ディディエフ製をお持ちでモジュール化をご希望方はお問い合わせください。橋1個~3連までどのサイズでも承ります。