まずは全体像。100cm×60cm×16cm(高さ)のサイズです。本来はカーブの途中の駅ですがお客様のレイアウトの一部分としての製作ですので直線での製作です。線路はお客様がお持ちのKATO複線用を設置される関係で用地のみ確保してあります。また鵜沼側の端部分から右カーブにさしかかるとのことでしたのでカーブ線路が入れれるように空地が設けてあります。
正面より。お寺は成田山別院風、右奥は山の一部です。
犬山方踏切。プラ板・真鍮線等で自作しました。遮断機は適度なプレッシャーにしてありますので昇降可能です。
踏切より鵜沼側を望みます。このあたりはすべて自作。
駅舎・ホーム屋根等です。このあたりも柵の一部以外自作です。花壇のアジサイは雰囲気で植えてみました。
かなり山道に近い雰囲気です。
モノレール側の駅舎と駐車場・背部の竹藪など。現在は右側の平屋レンガ駅舎が残るのみ。
レンガ駅舎の裏側です。窓割り・扉など適当です。
レストランが営業で売店は閉店? まぁ過去の物なのでご愛嬌です。
モノレール駅の2Fはレストランの屋外テラスだったのでしょうか。床の色が全く不明でしたので自分が幼少期の頃のデパート屋上もこんな感じだったのだろうかと。
横側は竹藪が覆いかぶさるように迫っていたのでしょう。
裏手にあたるこの部分が全く不明な部分。窓割り・入口すべて想像の世界。遊びでトイレか給湯室の小窓を斜め半開きにしてみました。
モノレールホーム裏手とホームを支えるコンクリ柱。
モノレールホーム部分。赤い屋根は乗務員控室だったのでしょうか。
往年の並び。モノレールはお客様がお持ちのFUJIMI東京モノレールからの塗り替え品です。全体として構造物が中心でしたので建築模型製作をさせていただいた感覚です。この後はYAMA模型製の犬山橋を利用した木曽川水景を製作させていただきます。